奈良きたまち　着物リメイク　しょう

着ないのに思い入れがあって捨てられない着物や帯の話をよく耳にします。祖父は着物の染色家でした。思いを込めて丁寧に作られた着物が、お荷物になっているのがとても悲しく、残念に思います。

 

着物を着て日常の雑事をこなすのは、洋服に慣れた私たちには大そうな事なので理解できます。「だったら、着物を洋服にリメイクして日常的に着たらいい！」と思いました。

 

美しい服を着るとなんでもない日常が楽しくなります。

買った時や着物を着ていた時の事を思い出し、平凡な一日を特別楽しい日にしませんか？

 

私の作っている着物リメイクの服やバッグは簡単ですが手間隙かけて作られた着物や帯自体が素晴らしいので、特別な一点ものに仕上がっています。

 

着物リメイクで少しでも捨てられる着物が無くなれば、と思っています。

 

　　　　　　　　　　　　

奈良きたまち　着物リメイク　しょう